宅配業者の宅配サービスが過酷だと話題になっています。
ヤフーニュースで宅配ロッカーの設置に政府が補助金をだすというニュースを見ました。
これ・・・ちょっと安易すぎませんか?
宅配業者の負担の問題が話題になっている
クロ現+やガイアの夜明けなどでも取り上げられていましたが、宅配業者を圧迫しているのは消費者が在宅していないことが一番の問題。
再配達や時間指定・・・届ける側からしたら鬱陶しくてたまらないですね。
インターネットで注文した荷物がものすごく増えているとのこと。
ちなみに、過去記事はこちら
宅配ロッカー設置に補助金のニュース
ヤフーニュースで宅配ロッカー設置に補助金のニュースを見かけました。
宅配ロッカー設置に補助金 政府、予算案5.2億円計上 29年度(産経新聞) - Yahoo!ニュース
配送員の負担軽減と宅配サービスの効率化に向け、政府は駅や商業施設など外出先で荷物を受け取れる「宅配ロッカー」の普及を促す。平成29年度から、ロッカーを設置した事業者に対し、他の業者も使用できることを条件に費用の50%を補助する制度を始める。ヤマト運輸は同制度を活用して、34年までに宅配ロッカーを5千カ所設置する計画を前倒しする。
Yahoo!ニュースより引用
NHKの「クローズアップ現代+」で取り上げたのもなんだか布石に思えてきました。タイミングが・・・ねぇ。
クロネコヤマトは大変なんだね・・・なんて同情をさそっておいて。
宅配ロッカーが必要なのは都会の人間
宅配ロッカーが必要なのは、基本的に街の人間、都会の人間。
田舎に住んでいる人間にとってはあまり必要ないのではないのでしょうか。
なんかちょっと不公平感。
そもそも、物がたくさん溢れている都会に住んでいて、欲しいものはネットで。
宅配便で商品を受け取るなんて、なんたる贅沢。
もう少し時間に余裕を持ち、自分の足でお店に行って買い物を楽しめばいいのに。
便利だけど荷物を預ける不安は解消できる?
駅や商業施設に宅配ロッカーを置くということ。これは治安が良いところだからこそ置けるんですよね。壊されたりしたらどうなるのでしょうか。
じつはもう始まっている
2016年5月11日、ヤマト運輸は仏企業・ネオポストシッピングと合弁会社「Packcity Japan」を設立しています。
関西でもすでに始まっていました。
関西の駅に宅配ロッカー、京阪電鉄が推進 再配達を削減へ - ITmedia NEWS
共通の場所に宅配ロッカーを設置することは一番いい方法
宅配ロッカーをみんなが通る共有の場所に配置する。たしかに効率が良い方法です。
今までが便利すぎたんですよね。
わざわざ家まで持ってきて、手渡ししてくれるなんてサービスが良すぎました。
でも、なんか引っかかるのはヤマト運輸だから
でもだからって、ちょっと引っかかるんですよね。モヤッとするというか。
タイミングが悪いというのと、なんで郵便局じゃないのか。
郵政民営化はよかったのか、わるかったのか。
個人宅側に宅配ロッカーの普及を
ポスト一体型、戸建用、アパート用。
再配達をなくす切り札「宅配ボックス」 パナソニックが3タイプ発売へ(ZUU online) - Yahoo!ニュース
駅よりこっちの方にも補助金をまわしてほしいですね。
新築マンションやアパートを建てる時に設置を義務付けるとか。