7月13日に『Newニンテンドー2DS LL』が発売されるというニュースを見ました。
哀愁というか、任天堂の苦悩感を感じたのはわたしだけでしょうか。
Newニンテンドー2DS LLとは
Newニンテンドー2DS LLを一言でいうと
Newニンテンドー3DS LLとニンテンドー2DSのいいとこ取り、でしょうか。
Newニンテンドー2DS LLのメーカー希望小売価格14,980円(税別)です。
Newニンテンドー3DS LLが18,800円(税別)、ニンテンドー2DSが9,800円(税別)。
うーん。
・・・どちらかというと、
Newニンテンドー3DS LL から 3D表示を除いて、軽量化し、値下げしたという感じでしょうか。
ニンテンドー2DS要素どこにいったん(笑)
まぁざっと見調べただけなので詳細は知らんけど、大雑把に言えばそんな感じです。
でも、名前は『Newニンテンドー2DS LL』
この名前が気持ち悪いんです!
前から思っていたけど一番イヤなのは『New』。
Newをつけすぎると、どれが本当のNew(最新)なのかわからなくなるからキライなんです。
エクセルファイルなど、共有ファイル名にNewをつける人っていませんか?
Newが新しくなってNew2になったり、どれが最新なの!?みたいな人。
バージョンで管理してくださいよ・・・お願いだから。
そして、『ニンテンドー2DS』。
名前からはニンテンドー2DS系統のイメージ。
そうかと思いきや、
内容を見ると『ニンテンドー2DS』っぽさがぜんぜんないんですけどー。
この場合の 『2DS』は『3D表示機能がついていない』という意味なのでしょうね。
そして、『LL』。
大画面なのはわかりました。わかりましたとも!
LLサイズなんですね!
で、けっきょくのところ
Newニンテンドー3DS LLから1次元ひいて、『Newニンテンドー2DS LL』ということなのかな。
本体に各々のイメージが途中ですり替えられて変化している感じで、ひっかかります。
ワザと、かな。
なんか、にじにじする・・・ヽ(`д´;)ノ
ニンテンドーDSシリーズの歴史
そもそも、ニンテンドーDSシリーズってどういう変化しているのでしょうか。
2004年:ニンテンドーDS
2006年:ニンテンドーDS Lite
2008年:ニンテンドーDSi
2009年:ニンテンドーDSi LL
2011年:ニンテンドー3DS
2012年:ニンテンドー3DS LL
2014年:new ニンテンドー3DS、new ニンテンドー3DS LL
2016年:ニンテンドー2DS
そして、
2017年:new ニンテンドー2DS LL
newがついたあたり、ニンテンドー2DSのネーミングあたりからちょっと5度くらいねじれて、今回でどーんと異次元に飛んだような(笑)
こういうところに、苦悩してひねり出してる感が出ていて、面白かったりします。
次、どうするんだろう。
new2 ニンテンドー2DS LL、ニンテンドー2DS2とかになるのかな(笑)
そもそも、newなのか、Newなのか。どっちが正式!?
ロゴ的にはnewなのに、公式サイトのテキストは全部New(大文字始まり)
もうこれだけで気持ち悪い。
統一してほしいΣヽ(`д´;)ノ
過去の栄光におんぶにだっこ
ニンテンドー2DSはかなり好調らしいですね!
スマホゲームが増えてライバルも多いことながら売れているということはやはりすごいことだと思います。
価格もお手ごろだし。
それはそれでいいんだけど、最近は新しいゲームのヒットって少ないですね。
わたしが知らないだけかも知りませんが。
過去のマリオシリーズやゼルダ、カービィが25周年、30周年ということでいろいろイベントを開催してくれるのはとても嬉しい。
でも、なんか過去の栄光におんぶにだっこ感が増してる気がします。
今後に少し不安。
もうヒットを生み出せる力が少なくなっているのではないのか。
そもそも、顧客側が多様さを望んでいるから、大ヒットというものが無いということもありますが、過去の栄光をまだ引きずっている感があります。
変わらずにいてほしいけど、新しいモノ、次元の違う新しいモノを生み出していってほしい。任天堂ならできると信じている!
とりあえず、星のカービィ25周年コンサートに行けないので、行ける人はうらやまし。
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